30代トーシツ女の生き様

このブログでは、決して人に言えるような人生を送ってこなかった私が前向きに生きれるようになるまでの葛藤やら日々のトーシツライフを発信していきます。トーシツ(※病気を愛する、自分を愛するという意味合いで愛着湧きそうなユーモアあるこの言い方にしています)や様々な精神疾患で悩み、苦しんでる方の希望になれますように。

そもそもトーシツとは-幻聴編-

どうも、トーシツ歴13年(あくまでも診断されてから)のゆきねぇです(あ、さりげなく年齢がバレたやん…)。

 

 

そもそも、トーシツとは。

 

 

 

正式には統合失調症

症状は人によって様々ですが基本は…

 

 

○陽性症状(幻覚幻聴etc)

陰性症状(鬱状態や無気力etc)

○妄想(被害妄想から誇大妄想…人によって様々だと思います)

 

 

の3つです。

 

 

私はひどい時は全部あったけど、今は幻聴と妄想が酷いかな…。

 

 

 

幻聴は自分の名前を呼ぶ声や、 自分の容姿や性格を蔑む声ですね。

 

 

 

今だからそういった症状が出てきても「これは幻聴なんだ」と思うことが出来ますが、分からないころはとにかく怖かったです。

 

 

 

私がトーシツ最前線だった20歳の時に近所の歩道橋から飛び降りた時も、「死ぬなら今しかない!」という幻聴からでした。

 

 

しかも、当時付き合っていた彼(結婚の話もあった)とのデートのあと…帰宅してからの話です。

 

 

 

歩道橋の下は道路でしたが幸い左足から落ちたので、3箇所の骨折で済みました。

3ヶ月の入院とその後のリハビリで今は普通に生活出来ていますが、やはり正座が出来ないとか歩きすぎると痛みが生じる、左足が少し短くなったせいか(かかとの骨が粉塵していた為かと)「歩き方がペンギンみたい(笑)」←家族談

 

 

 

彼とは私が退院してから程なくして電話で、「俺より違う人が良いと思う、ごめんね」と突然のお別れをしました。

 

 

 

まぁ当たり前かなぁとは今なら思える…むしろ、退院して落ち着いた頃まで言うのを我慢してくれていたのは感謝ですよ。

 

 

 

 

話が少し逸れてしまいましたが…

 

 

 

今の幻聴は

 

「クズ」

「あの人変じゃない?」

 

とか……ざっくり書いたらだけど(笑)

 

 

仕事中が圧倒的に多いです。

 

 

同じ職場の人(健常者)とぶつかりそうになって、「あ、すいません」と実際に言われた直後に「邪魔くさ」とその人の声で聞こえてくるとかもありますね。

 

 

 

被害妄想が生み出した幻聴だと分かってはいるんですが、やっぱりそれが続くと怖くなって抗不安薬を飲んで働いてる感じですね…。

 

 

 

ここのサイトで

https://www.mental-navi.net/togoshicchosho/

トーシツの幻聴体験が出来ますよ。

(気分が悪くなったら閉じてしっかり休んでね)

 

 

 

統合失調症患者は怖いってイメージがあるかと思いますよ、よく分からないとかね。

 

 

 

そもそも理解は難しいと思います。

私も地獄をずっと見てきて、精神障害者支援センターや就労移行支援事業所で自分を見つめ続けて、やっとここまで来れた。

 

 

 

自分の弱い部分を見つめ続けて、それを受け入れ更に強みに変えるには…障害者として今仕事を続けていますが、あの苦しい1年はまわり道だったとは思いません。

 

 

就労支援事業にも書いていかないとね(笑)

↑色々な事業所があります、自分に合った場所が一番良いので興味がある方はその助けになればいいです

 

 

 

 

妄想についてはまた詳しく書こうかな

(ブログ書くのも結構頭が疲れますので休みたい時は休む!)

 

 

 

今日もありがとうございましたm(_ _)m