30代トーシツ女と恋愛
四日ぶりです。
本当に三日坊主で終わるとこだった…(笑)
仕事が終わってから「ブログ書かなきゃあ」と思っても、頭と体の疲れや他にもやらなきゃと思ってることがあったりで文章がまったく頭に浮かんでこなくて。
そこで私の秘技「開き直りの術」を唱えたらちょっとラクになった。
術っていうか、ただ
「あぁ、今は書けない。書けれる時に書いたらいいんだ(なんか書きたいテーマとか言葉が出てきたら下書きに書いとこ)」っていう気持ちの切り替え。
これが少しうまくなってきた最近。
「なんで出来ないんだろう?」
じゃなくて、
「どうやったら出来るようになるだろう」
ですね。
さてさて本題。
統合失調症はその昔、「精神分裂病」という病名だっただけに簡単に言ったら「おかしい人」「理解しがたい」「あんまり近寄りたくない」…とか思ってる人も未だに居ると思う(病気についてのポジティブな情報があまりにも少ないせいだと思う)
※よく「統合失調症」で検索すると、「統合失調症 怖い」とか一緒に出てくるから「あぁ…ちょっとショックやな…」ってなる(笑)
私が今付き合っている彼はいわゆる健常者です(3つ下のね...♪*゚←いらん情報)
付き合って1年3ヶ月が過ぎました。
5年前に離婚して、完全にとち狂ってしまった私は愛情を他者に求めて苦しんでいた…とにかく「自分が生きている証」が欲しかった。
もう簡単に言ったら「性依存」でしたね。
※性依存症(せいいぞんしょう、英: sexual addiction)は、性的な行動に対する嗜癖であり、精神疾患である依存症の一つである。主に性行為(性交渉)への依存が多いため、セックス依存症もしくはセックス中毒とも称される。
(Wikipediaより)
行為が終われば即連絡先を削除。
私の中ではもともとの男性に対しての不信感、嫌悪感、憎しみ…それもあって、「男はただのヤリたいだけの下等生物」としか思えなかったの。
離婚後、自分の生きがいだった夫や子供と離れ
「ゆきと一緒にゆきのペースで歩いていきたい」
というあの時の夫の言葉は
「家を出ていきたいなら勝手に出てけ!子供を巻き込むな!」
という辛辣な言葉で終わるのですが(離婚理由も色々あるけど離婚話に関しては今は書きません。離婚(とくに子供が居る場合)だけは責任は半々だと思っているので、相手だけを責めるのはお門違いかな)
それでも、とにかく「自分を保つ為の何か」「自分が生きていると実感出来る何か」が欲しかった。
連絡先を削除する行為は、逆にヤリ捨てされて傷付く前にこっちから切れば傷つかずに済む。
単純だなぁ(今だから思う)
完璧に人間不信状態は数年続きました。
やがて、仕事をする為に支援事業所に通うようになって仕事が出来るようになり、「今は恋愛とかどうでもいいな…」と思うようになり……
そういう時に出会ったのが今の人なんですね(恋愛したくない時に出会うやつあるある)
彼も女性恐怖なとこがあるけど、私が彼の過去の話を聞いた時に初めて子供以外に
「この人を笑顔にしたい」
「幸せにするのは私しか居ない」
という、「他者を大切にしたい感情」が久々に目を覚ましたのです。
ただ、守られる存在だった私が母親になり守る側になる。
けど、彼は子供では無いので(笑)
私は、彼の感情や真意が分からずにイライラしたり被害妄想に陥って不安定になったり…
その度に彼は「今はどういう感情?」と私のぐちゃぐちゃになった頭の中を、ひとつひとつ整理してくれます。
完璧な人間は居ません。
他者同士、完璧に理解し合うことも出来ません。
ましてや「精神障害者」と「健常者」。
生きてる次元がまず違う、と私自身思う(笑)
大切なのは…
・「お互いが相手を理解しようとする気持ち」
・「感謝する気持ち」
・「相手を幸せにしたかったらまず自分から」
かな。
「感謝する気持ち」は常に、とかじゃなくてたまに「いつもありがとう」って言うだけでも、関係は変わってくると思いますよ♪
(私は手紙が好きで同棲前はよく書いてました…これは遠距離の人にも良いかも)
余談…映画「ツレがうつになりまして」を2人で見てたらトイレに行きたくなった彼。
「大丈夫!こっから見れるから!」と、トイレしながら見ていた(笑)
(部屋が汚くてすいません)
「お腹めっちゃ痛い時でもこうやって2人で笑ってられるよ〜(笑)」by彼
ステキな人だ。